幅・高さやアスペクト比などを使用して、オブジェクトをリサイズすることができるアニメーション効果です。
使い方
通常リサイズ
リサイズしたい画像を用意し、アニメーション効果からDisplaySize@DisplaySize
を適用します。
オートリサイズ
をチェックしていると、画面のサイズを自動的に取得して、そのサイズになるように拡大率を変更します。
例えば、画面のサイズが1280×720と設定されていると、500×500の画像は幅2.56倍・高さ1.44倍となります。
オートリサイズ
のチェックを外すと、トラックバーの値になるように拡大縮小されます。
アスペクト比を用いたリサイズ
設定ダイアログからアスペクト比を使う
を使用すると、アスペクト比[w:h]
の値を使用して、オブジェクトをリサイズします。4:3
と指定すると、横幅:高さの比が4:3となるように横幅が変化します。
横幅を変化
のチェックを外すと、横幅はそのままで高さを変化させるようになります。
設定項目
場所 | 内部変数 | 名前 | 値 | 概要 |
トラックバー | obj.track0 | 幅 | 数値 | 変化後のオブジェクトのサイズを指定します。 「オートリサイズ」や「アスペクト比を使う」が無効のときのみ利用できます。 |
obj.track1 | 高さ | 数値 | ||
obj.track2 | – | – | ||
obj.track3 | – | – | ||
チェックボックス | obj.check0 | オートリサイズ | ブール値 | オンにすると、トラックバーの幅・高さを無効化し、フレームの画面サイズを使用します。 |
パラメータ設定 | beforeWidth | 初期幅[0:自動] | 数値 | 変化させるオブジェクトのサイズを指定します。0を使用すると、オブジェクトのサイズを自動で取得します。 「アスペクト比を使う」が無効のときのみ利用できます。 |
beforeHeight | 初期高さ[0:自動] | 数値 | ||
aspectMode | アスペクト比を使う | 数値(chk) | オンにすると、下記で指定したアスペクト比を用いて、オブジェクトをリサイズします。 | |
aspect | アスペクト比[w:h] | 文字列 | 「4:3」のように指定すると、オブジェクトをそのアスペクト比でリサイズします。 | |
aspectWidthMode | 横幅を変化 | 数値(chk) | 「アスペクト比を使う」が有効であるときのみに使用できるパラメータです。 オンにすると、幅を変化させてリサイズします。オフにすると、高さを変化させます。 |