QRコードを生成するカスタムオブジェクトです。
使い方
まずは、カスタムオブジェクトから「QR@QR」をタイムライン上に用意します。
はじめはこのようなQRコードが表示されます。
トラックバーのサイズ
から、1ピクセルのサイズを指定できます。誤り訂正
でQRコードの誤り訂正レベルを設定することが出来ます。1が約7%(L)、4で約30%(H)です。
最小Ver
と最大Ver
で、QRコードのバージョンを指定することが出来ます。
バージョンとは、QRコードの大きさのことです。
設定ダイアログから、QRコードの内容や色を変更することが出来ます。
テキスト
から内容を指定します。色1
と色2
で、白ピクセルと黒ピクセルの部分の色を指定します。空白にすると透明になります。
設定項目
場所 | 内部変数 | 名前 | 値 | 概要 |
トラックバー | obj.track0 | サイズ | 数値 | 1ピクセルあたりのサイズを指定します。 |
obj.track1 | 誤り訂正 | 数値 | 誤り訂正レベルを1~4で指定します。1:L、2:M、3:Q、4:H | |
obj.track2 | 最小Ver | 数値 | QRコードのバージョンの下限を指定します。 | |
obj.track3 | 最大Ver | 数値 | QRコードのバージョンの上限を指定します。 | |
パラメータ設定 | text | テキスト | 文字列 | QRコードの内容を指定します。 |
col1 | 色1 | 文字列(col) | QRコードの白ピクセルの色を指定します。空文字にすると透明になります。 | |
col2 | 色2 | 文字列(col) | QRコードの黒ピクセルの色を指定します。空文字にすると透明になります。 | |
mask | マスク[-1-7] | 数値 | マスクのパターンを-1~7で指定します。-1で自動。 | |
boost | Boost ECC | 数値(chk) | Boost ECC(誤り訂正レベルを自動で向上させる機能)を有効にします。 |
ダウンロード
textmoduleが必要です。